烏龍茶に含まれるポリフェノールは、リパーゼの働きを阻害することで脂肪が吸収されることなく、そのまま腸を通り、排泄されます。
また生活習慣病の予防と改善効果が期待される烏龍茶に含まれるカテキンには、肝臓で作られる胆汁酸の排泄を促進するため、血中のコレステロールの増加を抑制する効果が期待されます。
この点から烏龍茶を飲むことにより期待される効能としては、血圧降下作用、中性脂肪の低下などが報告されている。

産地である台湾南投県名間郷は800メートルから1200メートルの高地で昼と夜の温度差が激しく、一年中濃い霧で覆われています。
お茶の木を育てるのには絶好の環境です。